東進模試

東進の模試には他にはない4つの特徴があります。
日本一の合格実績を誇るその東進の模試について紹介したいと思います。

まずは絶対評価と相対評価をバランスよく併せ持っているという点です。
東進模試の最大の特徴とも言えるこの効果は今までになかったハイブリッド分析を実現させています。
絶対評価の効果はもちろん志望校に合格するまでの期間を示すことです。
これは予備校の多くが実践していることです。

これがなければ目標を設定することもできません。
ただこの絶対評価だけでは本来の自分の力を存分に知ることができません。
誰もが目標に向かって取り組むわけですが、実際に今自分の力がどんなものなのかを段階的に知ることで夢は大きく持てますし目標も変わってきます。
偏差値を使った相対評価は生徒に順位を提供して志望校判定を行えます。
それによって本来の自分の姿をまずは知って受け入れ、その後どうしていくのかをその都度徹底的に研究して取り組むことができます。
漠然としたものではなく、確実な目標を設定しそれに向かって真っ向勝負ができる体制が整います。

それから模試ではいつでも本番の入試と同じようなレベルで実施しています。
大学入試は人生に1度きり、緊張をして本来の力を発揮できないケースは多々あります。
想定外のことが起こってしまうこともあります。
経験はなによりも自分にとって強い糧となっていくため、いつでも入試と同じ雰囲気、内容で模試を行うことで多くの想定外を想定通りに変えることができます。
また本番レベルで行うことは生徒自身の学力がどのように伸びているのかを確実に知ることもできます。
東進模試は連続受験も可能となっていてその期間内は自身の学力検証もできます。
これは生徒が今の環境や学習体制で本当に正しいのかを判断できる要素にもなります。

また東進模試の成績表は、早い場合模試を実施してから7日後には返却されます。
数多くの生徒が模試を受けるため、本来採点にも非常に時間を要し返却までに1か月ほどかかってしまう予備校もあります。
ですが東進では出来るだけ早く返却することで、模試の結果を受けて学習体制を見直したり新しい目標を設定し無駄なく時間を有効活用できる環境づくりをしています。
何事も無駄なく素早く効率よく、これが日本一の合格実績を生み出すポイントになっているのではないでしょうか。

そして東進模試の受験の後には合格指導解説授業が行われます。
この授業の目的はずばり模試の復習と今後の学習計画立案です。
しかも最大限効果的にこれらが行われるような体制となっています。
非常に緻密な解説によって誰もが心底納得できる授業を実施します。
映像を使った授業は実力と経験を持ちあわせているプロの講師陣。
非常に質の高い復習授業は、その後の生徒の環境に大きく影響していくと思います。
模試ではどうしても解くことができず悔しい思いをした問題も、本人が確実に理解してその知識を身に付けることができる内容となっているため、非常に意義のある授業だと言えるのではないでしょうか。

模試はどの予備校でも実施していることですが、ただ単になんでも模試を受ければ入試の為になるというわけでもありません。
今の自分のレベルに合わせた模試だけを受けていても今後の向上を目指すことができなくなってしまいます。
東進での模試は今後の学力向上を目的としたものであり選び方に関してもこだわっています。
軸とするのはセンター試験対策であり、その生徒の学年に合わせた標準的な学力を測定する模試としています。
また生徒が持っている学力と目標としていく大学によっても選ぶ模試は大きく異なってきます。
未知である大学合格を目指す生徒にとって模試の選び方は非常に難しく個人の判断では正しい模試を選ぶことが難しいこともあります。
そして生徒の性格や苦手分野、得意分野によっても選ぶ模試は変わってきます。
これらをプロの講師陣がしっかり判断してくれます。
得意分野を大きく伸ばすことも大切ですが、現役合格を実現させるためには苦手分野を追求し自分の弱点もしっかり知ることがとても重要となってきます。
東進の模試は、自分自身をしっかり分析するための役割も果たしています。

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