東進と言えば、「今でしょ」でもお馴染みの予備校です。東進衛星予備校MSGについて特徴、合格実績、評判をご紹介していきます。
東進衛星予備校MSG(network)の概要
東進衛星予備校は東進ハイスクールの授業の配信映像を自分の都合に合わせて受講できる予備校です。東進グループの予備校の種類や運営会社の違い、MSGの意味などについてご紹介します。
東進衛星予備校MSG(network)と東進衛星予備校の違い
予備校 | 運営会社 | 運営形態 |
---|---|---|
東進ハイスクール | 株式会社ナガセ | 株式会社ナガセが運営する直営校 |
東進衛星予備校MSG(network) | 株式会社アイトップ(キャリアプラン) | 株式会社ナガセと契約したフランチャイズ校 |
東進衛星予備校開明 | 株式会社エイコス | 株式会社ナガセと契約したフランチャイズ校 |
東進衛星予備校エデュマン | 株式会社エデュマン | 株式会社ナガセと契約したフランチャイズ校 |
「東進ハイスクール」は、株式会社ナガセが運営する直営校になります。
「東進衛星予備校」は、フランチャイズ経営された予備校になります。「株式会社ナガセ」と契約を結んだ様々な会社により運営されています。一例として「東進衛星予備校MSG(network)」は株式会社アイトップ(キャリアプラン)が株式会社ナガセと契約を結び運営するフランチャイズ校です。
※株式会社アイトップは、東進衛星予備校MSGの他、四谷大塚、早稲田塾などの有名予備校も運営しています。
東進衛星予備校MSGの”MSG”の意味は?
東進衛星予備校MSGの”MSG”の略は以下だそうです。
M: Motivate(動機づける)
S: Support(支える)
G: Guide(導く)
運営会社の理念が伺えますね。
東進衛星予備校はフランチャイズ運営会社によって質はどうなの?
東進衛星予備校はフランチャイズでの契約形態ですので、運営会社によって質の違いが気になる方もいるかと思います。スタッフの対応などに違いは出ることはあるかもしれませんが、配信される授業(映像)は、東進ハイスクールで実際に行っている授業の録画であるため、校舎によって差がでることはないので心配はいらないでしょう。
東進衛星予備校MSGの特徴
東進衛星予備校MSGの最大の特徴は、授業を全てIT化している事で、他の予備校のように通学して校舎で授業を受けなくてもいい事にあります。また集団での授業とは異なり完全個人授業にて学ぶ事ができるので、集中力がつき、より深く理解する事ができます。
選りすぐりの実力講師陣による指導の他オンラインによる採点や確認テストなど、マンツーマン指導による電話やFAXを使用したバックアップサービスも万全で着実に理解力を深める事ができます。1講座を約75,600 円(税込)で受ける事ができますし、高1から受験年までの間に少しずつ座数を増やして受ける事が効率的です。
東進衛星予備校MSGの特徴について詳しく見ていきます。
生徒の志望大学/学部に特化したコース選択
東進衛星予備校MSGは生徒の志望大学、学部に特化した様々なコースを設けているのが魅力でしょう。
一般的なレベルの大学を目指す生徒はもちろんのこと、「難関国私大専門コース」もあるので、自分のレベルに応じた勉強ができますし、これによって合格に一気に近づくことができます。その他にも、「東大・医学部コース」も設置されていて、名前の通り東京大学や各大学の医学部入学を目指す生徒に特化したコースとなっています。
なお、すべての校舎に設けられているわけではありません。各コースの設置校舎は以下になります。
- 「難関国私大専門コース」:横浜駅北東口校
- 「東大・医学部コース」:神奈川県3校、愛知県2校
自分のスタイルとペースに合わせて受講
東進ハイスクールの人気講師の講義が配信されることで、自分の居住地域の校舎で、彼らの講義を受けることが出来るのです。東進衛星予備校MSGは神奈川県と愛知県に校舎があり、その地域にお住まいの受験生なら見逃せません。
個別担任制度
そして個別担任制度を導入しているので、安心して勉学に励むことができるでしょう。定期的に行われる合格個人指導面談もあるので、通う生徒もその保護者にとっても大きなメリットだといえます。安心して、自分の子供の学力アップを任せられる点が保護者の方々の評判に繋がっているのでしょう。
カリキュラム・時間割制度が充実
カリキュラム・時間割制度が充実していて柔軟性に富んだ設定ができることも特徴で、非常に使い勝手も良く、満足度が高い予備校です。それに講師陣も実力者ぞろいで、テレビで見かける講師も少なくありません。
合計で185大学の過去問を無料で閲覧可能
難関国公立大学や有名私立大学など、全部で185大学の過去問を無料で閲覧可能です。このデータベースは無料で利用できるデータベースとしては、おそらく日本一といってもいいでしょう。もちろん、その年数も幅広く、大学過去問は、大学によっても違いはありますが最大22年分。
そのほか、センター試験についても22年分閲覧することができるようです。過去22年間にも及ぶ過去問をしっかりと研究し、解いていくことによって、さらに当該科目への知識の理解、定着が促進されることでしょう。
※過去問研究の重要性
k試しに、東京大学の過去問を見てみたいと思います。数学・英語などのメジャー科目だけではなく、その他の科目についてもしっかりと過去問を網羅。本当に受験をしているような感覚で過去問を解いていくことができるため、非常に使えるものとなっています。
また、過去のデータベースというだけではなく、その年に行われた最新の試験データも蓄積。なんと試験日翌日から解答速報も記載されるということで、高校1年生、高校2年生にとっても、将来の自分の受験をイメージするうえで大変有意義なものでしょう。
このデータベースは会員登録やユーザーIDが必要になりますが、無料で利用できるというのが何よりも素晴らしいポイントです。普通に書店で購入する際は、特定の大学のみ、そして数年間だけのものであったとしても、結構な値段がしてしまうことがあります。完全無料だからこそ、さまざまな大学同士を比較したりすることもできますし、自分の好きなようにこのデータを使うことができますね。
難関大学の受験を突破するには、やはり過去問に熟知していることが必要になります。もちろん毎年問題文は変わりますが、大まかな方向性や難易度に関してはそう変わらないことも多く、むしろ問題を作る際のクセなどは大学ごとに違いがあったりするため、合格したい大学の過去問を研究することこそ、その大学に入学するための最大の近道でもあるのです。
もちろん受験生もそうした状況はわかっており、書店などに行けば「赤本」と呼ばれる、大学ごとの過去問がまとめられている問題集も販売されていますし、多くの受験生は過去問を何度もすることで知識の定着を図ろうとしています。しかし、ただやみくもに過去問を解いたところで、しっかりと研究をしなければ得点力に結びつかない、ということはご存知でしょうか?
今日は過去問を何度やった、受験までに何度しよう、というように、ただ回数を「こなす」ことが目標になっているようでは、その時答え合わせした際には分かっているかもしれませんが、その知識が定着しているとは言えないのです。本当に過去問を活用したいと思うのならば、きちんと体系だてて整理されているデータベースを活用するのが良いでしょう。
とはいえ、市販されている紙ベースの過去問集ではそこまでの分析は難しいですし、過去数年分しか情報が記載されていないということも珍しくありません。そんなときは、東進の大学入試問題過去問データベースの活用をお勧めします。
理解を定着させる東進衛星予備校MSGのシステム
東進衛星予備校MSGの配信授業ならではのメリットが幾つかあります。
生徒のレベルや目標に合わせた講義を自由に受講
まず挙げられるのは、生徒のレベルや目標に合わせた講義を、何時からでも好きなだけ受講出来るという点です。時間に余裕があると共に、理解が進んでいれば、ドンドン先に進むことも出来ます。逆に理解が進んでいなければ、何度も同じ講義を受講出来ます。得意な科目・分野や苦手な科目・分野によって、受講の進み方を変えることが出来るのです。
受講後の「確認テスト」で理解度を確認
また、自分で「出来た」と思っても、実際にはよくわかっていなかったという事態を避けるため、受講後に逐一「確認テスト」が行われます。ここで理解度をしっかり確認出来るのです。
最後に「講座修了判定テスト」で弱点箇所を復習
そして、全ての範囲を学習し終えれば、「講座修了判定テスト」が待っています。ここで合格するまで、弱点箇所の復習を行いますので、最終的にしっかりと身に付きます。
帰宅後してからの不明点はバックアップサービスで解消
また、受講した後でテストを受けて合格しても、帰宅してから、気になった箇所やわからなくなった箇所が出て来る場合もあり得ます。このような場合については、バックアップサービスと言う質問方法が用意されています。電話・FAX・ハガキを利用して行います。スタッフがしっかりと回答してくれますので、全く不安はありません。
東進のt-PODにより、自宅で受講
更に、配信講義ならではの自宅学習も可能です。校舎が開いていない時間帯や、様々な理由で校舎まで来られない場合にも、東進のt-PODにより、自宅で受講出来ます。その上、「確認テスト」や「講座修了判定テスト」まで受けられるので、完全に校舎で受講するのと同じ効果を得られます。
スモールステップ・パーフェクトマスターという制度
また東進衛星予備校MSGではスモールステップ・パーフェクトマスターという制度を取り入れており、これによって着実に自分の学習レベルを向上させていくことができますし、学んだことをしっかりとマスターしながら次に進めます。
東進ハイスクール・衛星予備の合格実績は?
日本で一番の合格実績を持っている東進。さて、2021年度の東進の合格実績はどうだったのか、詳しく紹介していきます。
2021年度の東京大学の合格者数は3,083名でした。内訳は文科Ⅰ類からⅢ類まで1238名、理科Ⅰ類からⅢ類は1772名、推薦73名でした。
東進における現役合格者のみでは、816名になります。なんと、3,083名の東大合格者の中に東進生が816名含まれています。これは2.8名に1人が東進生が合格、そして東進占有率は36.4%という結果になります。近年の合格者の推移を確認してみると、全体的に伸びており、前年の802名を超え史上最高の東大合格者になりました。
次に、東進における早稲田と慶應義塾の現役生合格者数についてみていきましょう。
2021年度の早稲田合格者数は3201名、慶應義塾は1992名となりました。早慶合計すると、5193名となっています。この合格者数は夏季や冬期のみ講習のみを受けた生徒は含まれません。
東大、早慶のみならず他の有名な大学への合格率も右肩上がりになっている東進。これほどの合格者を排出している予備校は他を探しても見つける事はできません。
東進衛星予備校MSGの費用(授業料)は?
東進衛星予備校に通う場合、どのくらいの費用がかかるのでしょうか。基本的な費用をご紹介します。
- 入学金:33,000円
- 単価受講料:77,000円(90分×20回ほか)
- 模擬試験代:12,650円~29,700円(学年により異なる)
- 講習講座(講座修了判定テスト1回含む):19,250円(5回)~38,500円(10回)
- 志望大学の種類に特化した過去問演習講座:38,500円~104,500円
なお、年間にかかる費用は受講数などにより人によって差がでてくるでしょう。あるモデルプランによると、約45万円程度になりました。上記でご説明した合格実績からみても、他の予備校と比較してそれほど高い金額という分けではないでしょう。
東進衛星予備校MSGに入校するには
受験を控えた生徒にとって、東進衛星予備校MSGはとても頼れる予備校です。非常に評判が高いこともあり、入学を希望する人が後を絶たない状況で、東進衛星予備校MSG各校舎では数多くの生徒が学んでいます。第一志望の大学に入学したい生徒、そして保護者にとって気になることといえば、やはり東進衛星予備校MSGの入学方法でしょう。基本的な入学するまでの流れは以下になります。
1. 資料請求
まずは「資料請求」をします。通常はまず資料を見て、興味を持った場合、体験授業に参加するという流れになるでしょう。
2. カウンセリング
そして学習に関するカウンセリングを受けることができ、自分に合った学習プランを作ってくれます。東進の模試を受け、現段階での学力を判定し、それに応じた学習プランができあがります。
3. 体験授業
そしていよいよ体験授業を受けることになり、もちろんこれは無料です。事前の模試で自分の実力をチェックしているので、無理のない難易度の授業を選択することが可能でしょう。入学を決めるまでには、インターネットやすでに授業を受けた人の評判を参考にすることとなりますが、それらがどのくらい自分に当てはまるか、体験授業に参加することでクリアに見えてくるでしょう。
4. 入学
体験授業を受けた結果、良いと判断できた場合に、東進衛星予備校MSGに入学するという流れになります。入学の手続きは特に面倒なものではありませんので、ご安心ください。
東進衛星予備校MSGの評判・口コミは?分かりやすさが圧倒的!
志望校に合格できました
このままでは志望大学に合格できるかどうかスレスレだと言われ、東進衛星予備校MSGに入学しました。私はどちからというと、マイペースな性格なので時間に追われて毎日テスト漬けになるのは嫌だなと内心思っていました。
しかし、意外にも授業は楽しくて、高速学習も慣れてしまうと集中力が増して勉強するのが面白いものになっていました。そのため、通うのが嫌だという気持ちになったことは殆どありませんでした。苦手だった数学も過去問を繰り返し解くことで、好きな科目になりました。
柔道部での部活動と並行していたにも関わらず、ちょっとした空き時間にアプリで勉強してモチベーションを保つことができました。
志望校対策もしっかり行うことができたので、無事に合格することができました。
何と言っても東進衛星予備校の良いところは一流講師陣の授業が受講できるという大きなメリットだと思います。
しっかり仕切られたブースで自分のニーズに合った授業内容が受講できるので大教室で自分の位置を見失ってしまうような学生には、特に学習しやすい形態です。
衛星予備校と言うことなのでわざわざ東京本校に通わなくても質の良い授業が受けられるのはすごいことだと思います。自分のペースで学習できるので、学習の取りこぼしがありません。また担任が月に2回も個別面談を行ってくれるので、
その時その時の問題点や学習プランニングなどをきっちりとして軌道修正してもらえるので常にモチベーション維持にも繋がりました。おかげで現役合格を突破できて大感謝です。
担任の先生からの的確なアドバイスのおかげです!
東進には高2からお世話になっていました。駅から近いというロケーションの良さもあり地元では人気の予備校ということが決め手となり申し込みをしました。
先生が担任制になっているので一人一人の生徒の学習内容や問題点などをしっかり把握したうえで的確なアドバイスをくれるので弱点補強のための学習方法の
指導をしてくれるため志望校合格へ道しるべをしっかり示してもらえて非常に役立ちました。学習室は防音がしっかりしているので学習に集中しやすい環境が整っているので気が散りやすい私にはぴったりの予備校でした。
難関大学コースや、理系難関コースなど志望校に合わせたオーダーメイドの授業が受けられるので効率的に受験学習を進めることができ第一志望校に無事合格することができました。
興味をそそる内容で、分かりやすさも圧倒的でした。
大学受験では東進衛星予備校MSGに通って本当によかったと思っています。東進の講師の分かりやすさは圧倒的です。
どの講師も生徒にとって分かりにくいポイントや、効率よく吸収させるノウハウや、興味を引かせるところなどをとても的確に心得ていて、
授業を受けてみて質問したいと思ったことはありませんでした。一般的なレベルの大学はもちろん、難関国私大専門コースもあるので、自分のレベルに合った勉強ができて志望校に行くことができました。
好きな時に一流講師の授業が受けられる
東進衛星予備校MSGを選んだ理由、それは一流と言われるレベルの先生の授業が受けられる事でした。
普通なら、都心に行かないと受けられないような先生の授業を好きな時に受けられる。
しかも、わからない部分は繰り返し受講する事が出来ます。やはり一流と呼ばれる先生の授業は頭に入りやすく、効率よく学力を上げる事が出来ます。
「なるほど」と目から鱗な事が多かったです。質の高い授業を自分のスケジュールに合わせて受けられたので、無駄な時間がありませんでした。
近所の大手の予備校と迷いましたが、東進衛星予備校MSGにして良かったです。
東進衛星予備校MSGにて苦手な化学と英語を受講しました
高校1年の終わりころに、通っていた学習塾に勧められて東進の受講を2年間受けました。
塾にいながらパソコンで東進の有名塾の講師陣の授業を受けられるというものです。私の行っていた塾は大きな組織の塾でしたが、田舎なので大学受験を控えた高校生に対応する講師に充実していませんでした。その為、東進で補講をしているという感じだったのではないかと思います。東進は「今でしょ」の林先生をはじめ優秀で有名な講師が沢山います。同じ化学でも、沢山の講師がいるので自分の気に入った講師を選ぶ事が出来ます。
冬休みに無料体験があったので、自分の気になる講師や授業を受けてみて気に入った授業を選ぶ事が出来ました。実際に授業を見てみると、変な癖や言い回しがある講師だったり、自分にとって分かりにくかったりと相性があるので、東進を受ける際には必ず無料体験を受けてから申し込みをした方が良いと思います。
授業を受けての感想ですが、英語の成績はたしかに上がりました。しかし、苦手な化学は次第に受けるのも嫌になって途中で受けるのをやめてしまいました。
苦手なものは、どうやっても肌に合わず高額な授業料を無駄にして家族に申し訳ないことをしました。1年の終わりの頃は、具体的な大学進学を決めていませんでしたし、もちろん受験科目も決まらなかったのでこういった無駄が出てしまったのだと反省しています。高額な東進衛星予備校ですので、自分の進路や受験科目をしっかり明確にしてから受講されることをお勧めします。
たくさんの授業を受けたい東進衛星予備校MSG!!
高校2年生の夏休みに母に勧められて始めました。まず無料体験を受講してから、受講する科目を決めました。私の場合は私立の受験をしようと決まっていましたので、英語と日本史を受講していました。
私の行っていた塾は大学受験に対応できる教師がいなかった為、高校3年生はすべての生徒が東進MSGを受講することが決まっていました。東進MSGは有名な講師陣もそろっていてとても魅力的でしたので、違う予備校にも通いながら東進MSGを受けていました。
東進MSGは1つの教科でも、沢山の講師陣がいますし、レベル別に複数の授業があります。全部の授業数は100以上あり、どれを選ぶか迷うほどでした。授業料はだいたいですが、入会金が3万~4万、1つの科目ではなく、1つの授業が20コマで7万5千円ぐらいだったと記憶しています。
私は2つの授業を受けたので20万円近くを支払ったのを覚えています。
例えば英語のA先生の文法をとり、英語のB先生の長文読解をとると授業料は15万円になります。同じ授業を受けられるのは半年だけです。半年後は新しい授業をとる為、また料金を支払わなければなりません。
私の場合、この高額な授業料を払いきれず1年で終わりにしました。でも、東大受験を目指すような友人は、おじいちゃんに100万円以上支払ってもらって複数の授業を受けさせてもらっていました。それだけ東進MSGの授業内容と講師陣は素晴らしいのだと思います。
東進衛星予備校で自信がついた
初めは、「今でしょ!」の林先生のイメージが強くて、どうなのかな?と思っていました。
しかし、実際に授業を受けてみると自分のペースに合わせて勉強することができてとても良かったです。
授業は、やりっぱなしではなく定期的に面談もあるので、見放された感はありませんでした。IT授業は、ただ流して見てしまうと身に付かないので、きちんとノートにまとめて不明点が有った場合は、電話やFAXでその都度質問する必要があります。
しかし、何回でも繰り返し苦手な科目の授業を受けることができるので、不安な気持ちを引きずらずに済みました。受験直前には、本番で緊張しないように時間配分を考慮した過去問演習を繰り返すことで自信を付けることができました。
分からない箇所は分かるまで勉強できる
入学すると過酷な下克上の世界が待っているのかと思ったら、カウンセリングでは得意な科目や部活動などについて質問されて、学校の先生のような印象を受け少しホッとしました。
一人一人に合った勉強方法を学べたのが良かったです。それに、わざわざ通わなくてもできる確認テストなどは、ネット環境があれば自宅で受講できるので、塾を往復する時間を有効に使うことができました。それに、分からなかった箇所はそのままにしないで何度も確認テストを受けることができますし、どうしても分からない場合は、電話やFAXなどで直接質問することもできました。
また、無料アプリで通学中などに英単語や文法を勉強することができるのですが、入試に出てくる単語や文法を効率よく勉強できました。
大手の予備校と個別の塾の両方の良さを兼ね備えたハイブリッド予備校
大手の予備校と個別の塾の両方の良さを兼ね備えた予備校です。受験に関してのハウツーも大手予備校のデータがあるので一流でしっかりしています。
受験情報も最新で充実しています。それから、授業に関しては、プログラム数が多いので必要な部分だけを受ける事が出来るのが魅力です。そして、何と言っても一番良かったのは担任制度です。特に私の場合は、熱心な担任だった事もあり、勉強で分からない事から勉強の方法、受験校の選び方などまで丁寧に相談にのってくれました。
そのおかげで、自分に合った勉強法や受験校を選択する事ができたと感じています。受験校も最初よりワンランクアップさせる事が出来ました。
大手の強みと個人の強みの両方を持っている受験生には安心出来る予備校です。
思っていた以上にきめ細やかなカリキュラムが容易されていました。
人それぞれ予備校に抱いているイメージがあると思います。
東進衛星予備校MSGは素晴らしい画期的な予備校です。なんだか、難しそう、なんだか、たいへんそう、なんだか、料金が高そう、などなど。
東進は、私が抱いているそれらのイメージを打ち破ってくれました。どんな風に?それを知るのは体験学習に参加するのが最良だと思います。
東進衛星予備校は、ほかには無い、きめ細かなカリキュラムが準備されています。
これらの一部を体験したり、講師陣の顔を知ることが出来るのです。
子供一人一人が自分の力を発揮できる環境づくりをする姿勢が見られました。
予備校には、いろいろな特色がありますが、東進衛星予備校MSGは、とにかく、優しく、穏やかで、勉強しやすい環境なんです。
入塾したうちの子が、みるみるうちに、東進MSGで、成績が、アップしていきました。これは、集中して、東進MSGで勉強出来たから、なんですよ。
また講師の方々の子供への配慮も感じました。子供一人一人が自分の力を発揮できる環境づくりをする姿勢が見られました。東進MSGでは、その子、その子に合った、勉強方法で、どんどんやる気を引き出せるんですね。
東進衛星予備校MSGの合格実績は抜群です。
詳しい実績を調べてみると、2017年度の東京大学合格者数は現役生だけで合計753名を誇っており、これは現在の東大生の2.8人に1人が東進生という計算のようです。
中でも理科Ⅲ類の合格者に関しては東進生現役占有率が68.4%に達するなど驚異的な割合となっています。
自分の子供の成長を考えると、信頼できる場所で成長させたいものです。
旧7帝大に東京工業大、一橋大、東京医科歯科大を加えた合計10校を合計した現役合格者数は前年度比で+225名となる3,243名に達し、2015年度から右肩上がりを続けているため、安心して子供の学習を任せられます。
受験で心強い味方になる東進衛星予備校の担任制
東進と言えば、先生方がとても魅力です。
そこに魅かれて決めたのですが、もう1つ、良かった事があります。それは、担任制というシステムです。1人に対して担任がつくのですが、
自分の弱い所を強化してくれるアドバイス、
そして受験相談など学校とは違うプロの観点からのアドバイスをもらえるのです。私は英語が弱かったのですが、弱点をカバー出来る授業のとり方を教えてもらい、
英語の偏差値はかなり上がりました。恐らく、自分だけではこんなに成績を上げる事は出来なかったと思います。担任制はすごく受験生には心強い味方になります。
チューターさんに感謝
東進では、一人一人にチューターの方がついてくれます。チューターの方は志望校に在席する現役の大学生の方です。
丁寧に添削や、アドバイスをしていただけるのはもちろんのこと、実際に志望校の学生さんなので、
雑談の中で受験生時代の経験や勉強法、また入学してからの授業の話や、
サークルや部活といった学生生活の話などが聞かせてもらえるので、大学生になる受験勉強のモチベーションも上がりました。
志望校に合格できたのは、チューターの方のおかげです。ありがとうございました。
ハード面もソフト面もしっかりとサポート
東進衛星予備校の過去問演習はとてもおすすめです。
添削もしてくれるので、なぜ間違えたのかなどしっかりと理解ができ、繰り返す事で自分のものに出来ます。
入試問題は毎年似たような傾向の問題が出るので、過去問演習に助けられたようなものです。
また、模試などの結果を元にチューターのアドバイスも細やかで参考になります。時間の使い方やちょっとした受験の悩みも聞いてもらいました。
大手の東進の良さと細やかな個人塾的な両面で受験をサポートしてくれます。
映像授業でも大丈夫でした
予備校と聞くと、やはり講師が教壇に立って目の前で授業を行う形をイメージしていたので、映像授業でも大丈夫かなという不安はありましたが、
実際に授業を受けてみると、講師の方々は丁寧でわかりやすく、非常にスムーズに理解が進みました。授業内容は非常に整理されていて、まとまっていたので、そういった点が内容理解がスムーズにいった理由の一つだと思います。
また、聞き逃しがないということも映像授業の強みだと思いました。
普段の授業なら講師が説明した部分を聞き逃してしまうと、授業後に質問に行くか、そのままになってしまいがちですが、映像ならそれがないので良いと思いました。
予備校に通っていて一番大切なこととは
私の予備校に通った体験談を紹介するので是非、参考にしてくださいね。
予備校では現役時代に使っていた問題集と自分のレベルより少し難しい問題集と志望校よりも少しレベルの高い過去問を使って勉強をしていました。
私はたくさんの問題集があるとごちゃごちゃになってしまうので、たくさんの種類の問題集をしませんでした。それよりも分からないところやつまずいたところを何度も復習して勉強をしました。
そして、分からないところは予備校の先生に聞いてしっかりと勉強をしていました。私が通っていた予備校は大手の予備校でたくさんの生徒がいました。
それぞれ合う合わないがあると思いますが、私は少人数制のところよりも大手でみんなで勉強をした方が向いていました。予備校に通ったときに一番大変だったのがモチベーションの維持です。毎日勉強ばかりなので、ときにくじけそうになることもたくさんあります。
ですが、頑張れたのはたくさんの人がいて励ましあう事ができたからだと思います。
まわりのみんなが頑張っていたから自分のモチベーションも保つ事が出来ました。私が通っていた予備校は先生がとても熱心だったので模擬試験が上手く行かなかったら相談に乗ってくれたり、自分が出来なかったところを徹底的に教えてくれました。
そのおかげか予備校はとても大切な思い出ですし、そのおかげで無事に大学に受かる事が出来ました。
予備校に通った体験談と思い出について
予備校の体験談を紹介します。私は希望していた大学に落ちてしまい、もう一度チャレンジしようと予備校に通いました。
最初は予備校はどんなところかドキドキしたのですがやはり、みんな真剣に勉強している人たちばかりなので、高校とは違う雰囲気の中、勉強をしていました。
また、私は自分の限界まで勉強をしてそれでも希望大学に落ちてしまったので、これ以上学力が上がるのか本当に不安でした。ですが、絶対に学力を上げるという強い信念で予備校に行けたのが頑張れた秘訣だと思います。
本当になかなか思うようにいかずに辛い事もたくさんありました。ですが、先生のサポートや自分も勉強だけに集中できたのもあり、徐々に学力が上がりました。
さらに予備校には自分と同じように浪人して勉強を頑張っている生徒がたくさんいます。その人たちと一緒に頑張れたからここまでこれたという事もあります。
みんなで頑張る事が出来なかったらきっと今ここにはいないのではないかと思います。
大学受験はとてもメンタルが必要です。模擬試験を受けても上手く行かない事もたくさんあります。
そして、私が行った予備校の先生はとても熱心でレベルが高いので、安心して授業を受けることができました。自分自身はもちろんのこと、予備校の先生、そして同じ予備校の仲間がいたから無事に合格する事が出来ました。
まとめ
東進衛星予備校MSGであれば、上記したように事前に模試が受けられ、自分の実力に応じた授業が無料で受けられます。しかし予備校の中にはこういった手間を省き、自分の実力に応じた体験授業が受けられないケースもあるでしょう。そういった意味でも東進衛星予備校MSGは生徒のことを第一に考えていますし、入学希望者が多く、評判が高いのも納得です。
東進衛星予備校MSGで無料体験授業を受けたからといって、必ずしも入学する必要はありません。やはり、人からの間接的な評判だけでは把握しきれないことがあります。まずは資料を見て授業環境やその他について確認し、さらに授業の雰囲気を確認して入学をするか決めましょう。